堺市で弁護士に離婚問題・相続問題を相談するなら四ツ橋総合法律事務所 井筒壱弁護士へ
SOLUTION EXAMPLE
当事務所では、様々なトラブルについて毎日ご相談を頂いています。
具体的な事例が、解決に至った経緯をここでは紹介致します。実際の事例から、少しでも解決のイメージが伝わればと思います。
なお、事例内に登場する関係者等はすべて架空のものです。
堺市堺区在住 Aさんからのご相談
保険会社から後遺障害が残存したとして、示談金700万円の提案を受けたが、この金額で示談してよいか、わからない。
弁護士が代理として交渉したことにより、慰謝料や逸失利益を中心とした損害項目の賠償金を増額させ、結果1200万円で示談することにより、早期解決。
堺市東区在住 Oさんからのご相談
会社代表者である夫に離婚原因があるのに、離婚に応じてくれないので、どうしたらよいか。専業主婦だったので、今後の生活も不安である。
夫の離婚原因を複数主張として用意し、その主張の裏付けとなる証拠も弁護士と共同して準備したうえで、夫と離婚の交渉を開始した。交渉を重ねる中で、離婚原因を認めさせ、財産の開示も行わせた。慰謝料や財産分与等も離婚条件とし、公正証書を作成し、無事に離婚ができ、解決。今後の生活に不安がないような金額を受領し、今は安心して生活している。
堺市南区在住 Mさんからのご相談
母が3年前に亡くなりました。私には法定相続分があるのに、兄が遺産分割協議に一切応じてくれないので、どうしたらよいか。相続人は私と兄の二人です。
弁護士が代理となり、遺産分割協議の申し入れの書面を兄に送付した。書面には遺産分割協議に応じない場合は調停をするとの文言も記載した。兄から弁護士に連絡があり、遺産分割協議に応じる旨の連絡があり、遺産分割協議が開始された。兄が母の面倒を見ていたこともあり、その部分を考慮したうえで、ほぼ法定相続分どおりに遺産分割協議が成立し、早期解決が実現した。
堺市東区在住 Oさんからのご相談
賃料を滞納しているのに、賃借人が建物から出て行ってくれません。どうすればよいか。
弁護士が代理となり、内容証明を賃借人に送付するも、反応がないため裁判をすることになった。裁判では賃借人が裁判に出頭しなかったため、依頼者勝訴の判決を取得。
判決が出たことを材料に弁護士が再度賃借人と交渉したところ、賃借人もやっと重い腰を上げ、建物を退去することに合意、さらに未払い賃料も分割で支払うことに合意。現在は新たな賃借人と契約し、未払い賃料も分割で支払ってもらっている。
堺市堺区在住 Zさんからのご相談
事業が立ち行かなくなったので、どうしたらよいか。債権者からの支払いの催促が不安である。
弁護士が代理となり、破産の手続きを代理することにより、債権者からの催促は全て弁護士が担当することになり、依頼者は安心して今後の生活に向けた計画が立てられることになった。無事に免責になり、負債もなく再スタートを切ることができた。
堺市東区在住 Eさんからのご相談
給料が減少して、キャッシングでなんとか今まで生活してきたが、返済も増えてきて、住宅ローンが払えなくなってきた。住宅は家族もいるし、手放したくない。どうすればよいか。
弁護士と相談のうえ、家計を見直し、キャッシングの返済をカットできれば、住宅ローンは支払えることが判明した。そこで、個人再生の手続きを取り、キャッシングの返済をカットし、住宅ローンはそのまま支払うことにより、住宅を守ることができた。
堺市在住のIさんからのご相談からのご相談
保険会社から死亡事故の示談金として、2000万円の提案を受けたが、この金額で示談してよいかわからない
①死亡事故発生
②保険会社からの提案は約2000万円であった。
③示談交渉するも金額が合わないため、訴訟提起
④相続人らの生活状況を丁寧に立証して、慰謝料と逸失利益の増額に成功
⑤4050万円でこちらの主張通りの和解成立
⑥解決までの期間→約9ヶ月
東大阪市在住のUさんからのご相談
入居者が行方不明になったため、建物から退去してもらい、未払賃料を回収したいが、相手と連絡を取ることもできないため、どうしたらよいかわからない
①賃料不払いによる建物の明渡
②相手方と連絡が取れないので、相手方の現住所を特定して、すぐに訴訟提起
③勝訴判決により、相手方と連絡が取ることができ、任意で退去をした。ここまでは約3ヶ月程度
④その後、約120万円の賃料を滞納していたため、粘り強く交渉し、約2年かけて滞納賃料を全額回収
大阪市在住のHさんからのご相談
未回収の売掛金を相手方が払うといつも言っているが、一向に払う様子がないので、何とか回収したい
約40万円程度の売掛金であったが、訴訟提起し、判決を得て、相手方取引先に対して、強制執行を申し立てた。 その後、相手方から売掛金を支払う旨の連絡があり、無事に売掛金を回収した。
大阪市在住のOさんからのご相談
交通事故後、当初相手方は、自らに過失はないとの主張をし、その後、一部の過失を認めたものの全ての過失を認めないので、どうしたらよいか、わからない
①交通事故発生
②交渉により過失割合が当方側20、相手側80のところまで話が詰まったが、依頼者は自らの過失はないとの主張で、訴訟提起を決意。
③裁判での和解も行われたが、折り合いがつかず、尋問を経て判決へ
④事故状況の立証と相手方の主張の矛盾を指摘していたため、判決は当方側に過失なしの判決
⑤当方側の納得する内容(既払いの治療費や休業損害と別に300万円の賠償金を取得)での解決となった。
兵庫県在住のHさんからのご相談
知り合いとトラブルになり、暴行を受け、怪我をしたが、相手方が賠償してくれないが、どうしたらよいか。
①交渉をしたが、納得のいく金額を払ってくれないので、仕方なく訴訟を提起した。
②相手方は、依頼者の過失を主張してきたが、受け入れられず、当方側の後遺障害の部分も賠償に含めたうえ、一括で支払ってもらうことで、裁判上での和解が成立。
③和解成立後、相手方は330万円を一括で支払ってきた。
大阪市在住のMさんからのご相談
交通事故後、後遺障害等級3級が認定されたが、当初相手方は、依頼者に過失があるとの主張をし、さらに賠償金の額も低額なため、どうしたらよいか、わからない。
①交通事故発生
②交渉では、話が詰まらないため、訴訟提起を決意。
③依頼者の生活状況を丁寧に立証して、将来治療費、将来介護費、看護費、慰謝料と逸失利益、自宅立替費用などの増額に成功、過失についても依頼者の主張どおりなしの和解勧告が裁判所からなされた。
④依頼者側の納得する内容(既払いの賠償金と別に約9000万円の賠償金を取得)での解決となった。
大阪市在住のBさんからのご相談
不動産業者として、売主の不動産売却を仲介したが、その際に税金に関する説明をしたが、売主の認識と齟齬があり、トラブルになった。売主が賠償請求してきているが、どうしたらよいか。
①同種の判例を丁寧に分析した結果、不動産業者に責任がないとの分析結果が得られ、これをもとに交渉した。
②売主からの請求は、その後止まり、いまだに請求はきていない。
堺市在住のMさんからのご相談
長屋で繋がっている隣の空き家が崩落してきており、私の家にも影響が出そうである。空き家のままで使わないのであれば譲ってほしい。隣の家の登記を取ってみたが所有者に郵便が届かず、交渉ができない。
①登記簿記載の住所から戸籍をたどったところ登記簿記載の所有者は既に亡くなっており、相続人がいることが判明。
②相手方に空き家を放置することのリスクを説明して、登記費用を負担することを条件に物件を譲ってくれるように書面で提案する。
③相手方から返答が無かったため民事調停申立て。
④相手方から連絡があり、譲渡に同意してもらえた。登記費用相当額を代金とした売買契約成立。
⑤依頼者による修繕、及び、収益が可能となった。